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日本の外からコロナを語る

下川裕治

発行
メディアパル
判型
四六判・並製
ページ数
224ページ
発売日
2020年12月10日
ISBN
978-4-8021-1049-5 C0095
定価
1,430円(本体1,300円+税10%)

コロナ禍での日本は海外からはどう見えていたのか…在外日本人9人それぞれの物語。韓国、台湾、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、フィリピン、アメリカ、フランスの9か国で暮らす日本人が、コロナ禍のもと、人々はどのように暮らしているのか、日本のコロナの状況や対策がどう映っているのか、日本との往来が難しくなったいま、海外に住んでいる視点から世界各国の今を語ります。この先しばらく続くであろうコロナ禍での暮らし。その中で、より良く暮らすためのヒントが見つかるはずです。編集・監修は、「12万円で世界を歩く」他、多数の海外に関するエッセイの第一人者の下川裕治氏。各国の執筆者と昔からつきあいのある監修者が、現地の肌感覚や本音をうまく引き出しています。

【目次】
第1章:ニューヨークは70年代に戻るのか?
第2章:悶作戦と上海人のおせっかい
第3章:コロナ禍「台湾人」であるということ
第4章:それでもベトナム人は優しかった
第5章:観光地シェムリアップで生きていく
第6章:緊急アラームが鳴り響くソウルの街で
第7章:いまタイにいることを幸運に思った
第8章:パリ市民のコンフィヌマンとソリダリテ
第9章:世界で最も厳しい防疫措置の首都マニラから

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