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外房線 街と鉄道の歴史探訪

山田亮

発行
フォト・パブリッシング
判型
B5判・並製
ページ数
176ページ
発売日
2020年1月22日
ISBN
978-4-8021-3178-0 C0026
定価
2,970円(本体2,700円+税10%)

千葉から房総丘陵を横断し、太平洋沿岸の安房鴨川に至る外房線の沿線全駅を網羅した鉄道写真集! 2019年は外房線(当時は房総線)が安房鴨川まで全通して90年となります。もともと私鉄の「房総鉄道」が1896(明治29)年に蘇我~大網間を開業させたのが始まりで、1907(明治40)年の鉄道国有法によって官設鉄道に編入された歴史をもっています。外房線が安房鴨川まで全通する2年前に、先に同駅まで達していた内房線(当時は北条線)と接続することとなり、路線名は房総線、房総東線を経て1972(昭和47)年に現在の外房線に改称されています。外房線各地を走る蒸気機関車、気動車、電車の写真を多数掲載しています。外房線全線各地の懐かしい写真を通して、昭和の時代の鉄道と駅舎の変化を各駅ごとに巡ります。