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国鉄・JR新性能電車総覧 〔下巻 交直流・交流電車編〕

桑原 秀幸

発行
フォト・パブリッシング
判型
A4変判・並製
ページ数
160ページ
発売日
2023年11月25日
ISBN
978-4-8021-3438-5 C0026
定価
3,630円(本体3,300円+税10%)

鉄道車両には、車両番号を記載することが法律で定められています。旧国鉄時代から蒸気機関車、電気機関車、気動車、客車、貨車などには車両一両一両に番号が付与されています。電車についても同様で番号が付き、車両が増えると種類又は用途ごとに系列(形式)を付け分類されます。旧国鉄時代の一例として、72系通勤電車や80系近郊電車などがあり、系列分類されそれぞれ番号が付けられました。
一方、1957年頃には、新技術を取り入れた電車として90系通勤電車や25系特急型電車が製作されました。これら電車は1959年6月1日の車両称号規程改正により、90系は101系に、25系は151系へと改められ新性能電車と称されるようになりました。国鉄からJRと名前が変わっても車両番号については継承されました。また新車が誕生したり改造するたびに新系列が増え、その系列内の種類も増え識別するために番代が設けられます。例として、103系1000番代等。番代も新造や先頭車化改造など改造するたびに番号の種類が増えていきます。そして、最近では各JR独自の系列が使用されるようになりました。例えば、JR東日本では、E231系やE531系など系列数値の前にEをつけたり、JR四国では、8600系や国鉄時代に製作した121系のリニュアール車を7200系と称したりしています。その結果、系列がさらに複雑になり数も増加するなど、鉄道マニアにとって大変わかりづらくなってきています。
そこで、写真を使った系列一覧表があったらわかりやすくなると思い、著者が撮影した写真を用いて旧国鉄・JR新性能電車(新幹線は除く)について系列一覧表として編集してみました。各系列では、その系列の開始年、特徴、さらに番代ごとの特徴(先頭車に限定)などを紹介しています。
本書は上巻(直流電車編)と下巻(交直流電車・交流電車編)に分けての編集となっています。ぜひご覧いただければと思います。

【目次】
401系から991系まで70形式と、5000系から8600系までの6形式を掲載。