新幹線を除く日本最長路線距離(673.8キロ)の山陰本線は1933(昭和8)年に全通。京都駅から京都府内・兵庫県北部・鳥取県・島根県・山口県北部を経て幡生駅に至っています。本書では蒸気機関車が走る昭和30年代~平成初期までの写真を中心に、沿線各地で撮影された懐かしい鉄道写真を豊富に掲載。鉄道ファンや地元の皆さんにとって想い出深い内容となっています。
【目次】1章 山陰本線の沿革 2章 京都~豊岡 3章 豊岡~鳥取 4章 鳥取~米子 5章 米子~出雲市 6章 出雲市~益田 7章 益田~幡生