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会津のローカル線 只見線、会津線、日中線

林嶢(はやしたかし)/宮地元(みやちはじめ)/杉江弘(すぎえひろし)

発行
フォト・パブリッシング
判型
A4変判・並製
ページ数
112ページ
発売日
2021年2月12日
ISBN
978-4-8021-3228-2 C0026
定価
1,980円(本体1,800円+税10%)

昭和の時代に撮影された懐かしい会津の国鉄情景とローカル線風景を多数収録! 城下町として名高い会津若松は、会津地方の鉄道の要衝であり中心都市でもある。国鉄分割民営化前の会津地方には会津若松を基点に磐越西線、只見線、会津線が、さらに喜多方からは日中線が走っていました。日中線は昭和59(1984)年4月1日に廃止、会津線は国鉄民営化後の昭和62(1987)年7月16日には第三セクター会津鉄道と経営形態が変わりました。会津滝ノ原が終着駅であった会津線は昭和61(1986)年10月9日には東武鉄道新藤原~会津滝ノ原(現・会津高原尾瀬口)間が野岩鉄道として開通、会津若松~浅草が一本の路線で結ばれるようになっています。昭和40年代の蒸気機関車時代に撮影された写真を中心に、JR化後のキハ40等の写真を含め、大判の見ごたえある写真を多数収録。沿線の素晴らしい景色と懐かしい国鉄情景をお楽しみいただけます。